FEH マニキの奮迅以外の道を考えてみる
おはようございます、sleeperです。なかなかガチャが当たりませんね。まあ、当たりまくってたら向こうも商売あがったりですがね。
さて、今回考えてみたいのは大英雄使用率一位のあの人、そう、マークスさんです。いわゆる配布キャラながら、騎馬かつ素晴らしく尖った守備と遠距離反撃で非常に使いやすい彼。今回は彼のスキルについて考察してみました。内容がn番煎じかもしれない
テンプレマニキ
こんな感じで奮迅+切り返し(2が多い)がテンプレですね。闘技場でもこのビルドをかなり見かけます。奮迅による全体的な底上げに加え、鈍足を切り返しが補ってくれて強いのですが、一つ大きな問題が。それは、切り返しと奮迅のアンチシナジーです。体力一定以上が条件の切り返しと、戦闘後にダメージを受ける獅子奮迅の相性はよくありません。1マップ分くらいならば戦い抜くこともできますが、戦禍などの連続戦闘ではあっという間に過労死してしまいます。
そこで、今回は奮迅ではないスキルビルドを考えていきたいなと思います。
その① 相性激化
相性激化を継承し、緑の敵に対して備える型。具体的な仮想敵はヘクトル、ユリア、ニノ、ソニア、セシリアなど。ただし、守備はもともと突出しているため、ターゲットとしては緑魔になる。
緑魔法の被ダメージを減らせる上、ボーイマリクみたいな守備型じゃない限りは一撃で落とせるようになります。ただし、マニキの基本魔防が低すぎるせいで、ノーダメージは無理。ブレード系を受けようものなら体力の半分ぐらいが削られてしまいます。この型を使う場合、防御床や騎盾の紋章鼓舞をフル活用していく必要があります。
その② 死線
この型は、相手を受ける運用ではなく、積極的に倒しに行きやすくなる構成です。速度29に騎刃の鼓舞がかかれば速度35。死線なしの速度30に比べると追撃範囲が非常に広がる上、被追撃ラインも上がるため生存率は実は奮迅と同じくらいある気がします。
マニキは守備が基本値で37、それに鼓舞などがかかれば軽く40を超えます。若干高すぎといえる守備を攻撃と速度に回すことで、生存率を上げていきます。
弱点は言わずもがな魔防。遠距離反撃で魔法を迎撃しにくくなるのはちょっともったいないか。
余談ですが、死線型は似たステータスを持つエルトシャンにもいいと思います。奮迅のダメージから解き放たれるのはなかなかいいですよ。
死線型エルトシャン。魔防以外は穴がなく、思った以上に使いやすい。
その③ 〇〇の一撃型
うーん、微妙の一言に尽きてしまいます。遠距離反撃を活かせないこれらのスキル群はそれほど重要ではないと思われます。
総評
非常に強いマニキですが、遠距離反撃があるため運用法はバラエティに富んでおり、それだけで戦略上重要なユニットとして活躍できます。奮迅はほぼテンプレですが、これを機にほかのビルドも試されてみられてはいかがでしょうか?それではこの辺で、ありがとうございました!