FEH ラインハルトとは何者なのか?
こんばんは、エリウッドガチャを回してますsleeperです。総選挙ロイのほうが強いのは事実だと思いますけど、それでも何となくね…
それはともかく、今回は攻略から少し離れまして、「突然のダイムサンダ」「ヤクザ」と呼ばれ恐れられているラインハルトについて、身の上話をしたいと思います。
登場はトラキア776
ラインハルトの登場作は聖戦の系譜の外伝的作品、トラキア776。物語の終盤で一個大隊を率いて主人公と対決します。
ステータスの上限が20のこの世界でこんなバケモノじみたステータスをしていました。ダイムサンダ(ヒーローズと違い先制でなくとも2連続攻撃)の圧倒的攻撃力に加えて、待ち伏せ(トラキア776では必ず先制する)で必ずダイムサンダ2発を食らうというラスボス顔負けの敵ユニット。実際は指揮だのなんのかんのでもっとヤバイ。
FE恒例の「仲間になりそうでならない人」
FEにはいくつかのお約束がありますけれど、その一つに「仲間になりそうなのに仲間にならない」人が必ずいます。いずれも国や組織に対する忠誠が高く、そのせいで仲間にならないといったもの。同じポジションには「紋章」のカミュ、「烈火」のリーダス兄弟、「IF 白夜王国」のマークスなど。いずれも強豪ぞろいですね。余談ですが、これらのキャラはFEHではラインハルトを除き全て大英雄戦で入手可能なキャラです。ラインハルトのみ、召喚と実は珍しい人物でもあります。
彼の代名詞「ダイムサンダ」とは何なのか
これは謎です。トラキア776で登場する神器級の武器には何かしらの出典があるのですが、これだけはわかりません。オルエン、ラインハルトのみ扱える魔法ですが、何故彼らしか扱えないのかは分かりません。可能性としては、ラインハルト自身が作り上げた魔法の可能性が高いですね。ちなみにダイムサンダの英語表記はDire Thunder。これは”ものすごい雷”といういみのようです。
結論:全然ヤクザではない
はっきり言うと、原作のどこにもヤクザ要素はなく、むしろ騎士の鑑という人物。それが災いして非業の最期を遂げてしまった悲しい人物でもあります。性格も非常に妹思いであり、妹に対しては攻撃してこない上に支援効果を与えさらに専用武器まで手渡す兄貴の鑑。オールバックのルックスを除きヤクザ要素は微塵もありません。しかし、やはり彼の代名詞はヤクザですよね。原作ファンからすればヤクザではないことは明確なのですが、やはりそれだけ新規の人が多いということなのでしょうか・・・。