FEH いまさら聞けない攻撃奥義の仕組み
おはようございますsleeperです。朝って眠いよね!私の場合は「四季の眠り、暁を覚えず」状態です。イヤホント眠い。
眠気覚ましに、アタッカーの奥義について考察しようかなと思います。
奥義とは?
原作でいう必殺の概念がないFEHにおいて、一定回数戦闘をすることで溜まるカウントを消費して放つ技です。単純にダメージを倍加するもの、回復するもの、範囲攻撃、相手の守備魔防を減らすものなど、たくさんあります。
今回は防御の奥義ではなく、攻撃の奥義について考察していきます。あと、範囲攻撃系の奥義も除きます。
星系奥義
星影ーカウント4、与ダメ1.5倍
凶星ーカウント3、与ダメ1.5倍
流星ーカウント5、与ダメ2.5倍
プレイヤーがおそらく最初に使うであろう奥義。チュートリアルステージでアンナさんが丁寧に解説してくれましたよね。
そしてその効果はダメージ倍加。つまり、与えるダメージ×奥義倍率。たとえば30ダメージ与えることのできるときに発動すれば、星影、凶星では45、流星では75ダメージですね。
メリット:奥義の中でもダメージ増加率は高い。
デメリット:硬い敵を相手にすると、威力がガタ落ちする。
奥義の中でも扱いが少々難しい部類に入りますね。与えるダメージに直接倍率がかかる仕様上、与えるダメージが高くなければ全く意味がありません。更に、高いダメージを与えられる敵に発動してもオーバーキルになりがち。キャラをかなり選ぶ仕様ですね。
- 激化レイブンキャラ
- バフ付きブレードキャラ
炎、氷系奥義
蛍火、氷点ーカウント4、ダメージに自分の守備(魔防)の50%を追加。
緋炎、氷蒼ーカウント3、ダメージに自分の守備(魔防)の50%を追加。
華炎、氷華ーカウント4、ダメージに自分の守備(魔防)の80%を追加。
非常に安定した奥義群ですね。前述の星系奥義と比べて、ダメージを加算するタイプなので爆発力は劣る一方、安定性は抜群です。デメリットもありません。
使用すべきキャラは守備(魔防)の高いキャラ。大体30程度あると安定したダメージ源となり、35以上あると相性不利を覆すこともあります。おすすめです。
竜系奥義
伏竜ーカウント4、自分の攻撃力の30%をダメージに追加。
竜裂ーカウント3、自分の攻撃力の30%をダメージに追加。
竜穿ーカウント4、自分の攻撃力の50%をダメージに追加。
一見、星系奥義に似ていますが、違うのはこちらはダメージ倍加ではなく、追加するところ。例えば、自分の攻撃力が40、相手の防御が30で凶星、竜裂が発動したとしましょう。凶星が(40-30)×1.5=15ダメージ、竜裂が(40-30)+(40×0.3)=22ダメージになります。攻撃力が高いキャラに使わせましょう。基本的には、炎や氷系の奥義と使いやすさは変わりません。これもおすすめです。
月系奥義
影月ーカウント3、相手の守備、魔防を30%減衰させて攻撃。
月虹ーカウント2、相手の守備、魔防を30%減衰させて攻撃。
月光ーカウント3、相手の守備、魔防を50%減衰させて攻撃。
太陽系奥義宇宙を感じる
陽影ーカウント4、与ダメの30%回復
夕陽ーカウント3、与ダメの30%回復
太陽ーカウント4、与ダメの50%回復
与えたダメージ分回復する奥義。連戦や戦禍ではお世話になることもあるかもしれない。
あまりおすすめできない奥義群。というのも、回復量は相手に与えたダメージに依存するため、相手のHPが低いと雀の涙ほどしか回復しないうえ、攻撃力がかなり高くないと生かせない。更に、FEH においては、回復するよりも敵を倒してしまうほうが安全なので、ストーリーではともかく闘技場などで活きることはないだろう。あったらマシ程度の意識でいいと思う。
復讐系奥義
雪辱ーカウント3、自分の受けているダメージの30%をダメージに追加。
血讐ーカウント2、自分の受けているダメージの30%をダメージに追加。
復讐ーカウント3、自分の受けているダメージの50%をダメージに追加。
自分の受けているダメージに依存して威力が変わる奥義群。非常にリスキー。この奥義でダメージを稼ぐには、自分がダメージを食らっている必要があるので、常にリスクを背負った状態となってしまう。
この奥義を使いこなせるのは、待ち伏せ持ちや攻め立て持ちのキャラになるだろう。どちらも発動条件が自分がダメージを食らっていることなので、奥義ダメージも増える。逆にほかのキャラの場合、ちょっと運用が難しいかもしれない。
特殊奥義
天空ーカウント5、月光+太陽
原作最強レベルの奥義。FEHでもそれは同じ・・・なのだが、カウントが非常に重く、なかなか発動させられない。また、月光のダメージが若干不安定なので、ワンパンできないことも多いのが欠点。
いかがでしょうか。奥義は戦況を覆す性能を持っていますが、プレイヤーの采配次第では宝の持ち腐れになってしまいます。この記事が何かの役にたてば、幸いですね。それでは、ありがとうございました!